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低栄養にならないために気をつけること

暑い夏が終わり、夏の疲れが出てくる秋バテに注意が必要です。

秋バテに負けないように今日は、栄養を取ることの重要性についてお伝えしていきたいと思います。

 

【低栄養の現状】

一般的には、高齢の方ほど低栄養になりやすいと言われています。

高齢の方は一度食欲が減り、体重が減ってきてしまうと食欲が回復せず、体重を元に戻すのが難しいことが多いです。

しかし、低栄養は見た目では判断できないことが多いんです。

ひどくなると心身の活力が低下し、虚弱になったり、筋肉量が低下し寝たきり状態につながることもあります。

若者でもダイエットで過度に食事量を減らしたり、偏った食事を続けていると低栄養になることもあるので注意が必要です。

【低栄養の前兆】

「足がむくみやすい」

「皮膚が乾燥する」

「傷が治りにくい」

「抜け毛が多くなった」

「思い当たることはないが、体重が減ってきた」

「食欲がない状態が続いている」

「唾液が出にくい」

「食べ物を飲み込みにくい」

「味が分かりにくい」

「風邪を引きやすく、治りにくくなった」

などがあります。

2,3個でも当てはまる場合は、低栄養の疑いがあります。

 

【低栄養にならないための対策】

⒈エネルギーの確保

食欲の低下からおかゆやうどんばかり食べていたり、1日2食にしていませんか。それが低栄養になることがあります。

対策ポイントは3つです。

・1日3食

・規則正しく食べる

・食事量が少ない場合には間食をしてもよい

例えば、うどんに卵と油揚げを加えると、おいしさを保ちつつカロリーアップすることが出来ますので、試してみてください。